こんにちは!カイクンです。
今回はBONOを使ってWebデザイナーから、UIUXの現場に転職したYudaiさんにインタビューしました!
1.「完成品だけでなく過程を発信する」
ノートやブログで“どう考えて作ったか”を書くと、採用担当に刺さりやすい。
2.「毎日触れる習慣を作る」
朝の1時間など、どんな形でもいいのでデザインに触れる“ゼロの日”をなくす。
3.「他の人との進捗共有やフィードバックが鍵」
独学だと正解が見えにくい。コミュニティやメンターを活用して早めに軌道修正。
4.「UIデザインはサービスのコンセプトから考える」
見た目だけでオリジナリティを出すのは難しい。まず“誰に何を届けるか”を明確に。
5.「Webデザイン経験も活かせる」
LPやロゴなどグラフィック要素を任されることも多い。転職先で武器になることも。
6.「フィードバックで他者からいろいろ突っ込んでもらう」
自分では気づかない点に気づけるので、経験しておくほうが成長しやすい。
7.「ポートフォリオに複数の種類の制作物を」
Web、UI、ロゴなど幅広いものを載せ、実務テストでも柔軟に対応できる印象を作る。
8.「“何を学んでいるか”を言語化しておく」
面接時に“具体的な学習プロセス”を聞かれることが多い。メモをとっておくと◎。
9.「カジュアル面談はとにかく数をこなす」
企業の雰囲気を掴むだけでなく、面接慣れして自分の話し方をブラッシュアップする。
インタビューの内容をダイジェスト的に文字にしました!
カイクン(インタビュアー):「はい、どうもみなさんこんにちは、Bonoのカイクンです。今日は未経験からデジタルプロダクトデザイナーになったYudaiさんにお越しいただきました。根掘り葉掘りお話を聞いていきますので、よろしくお願いします!」
Yudai(ゲスト):「よろしくお願いします! ありがとうございます。」
カイクン:「ちなみに、今は夜の時間帯なんですけど…ぼくちょっと一息つきながらチルアウトでもプシュッと…🍹。Yudaiさん、仕事はもう終わりなんですか?」
Yudai「そうですね、今日の業務はもう終わりました。お疲れさまです!」
カイクン:「ではまず、Yudaiさんの自己紹介をお願いします。現在はどんな会社でどんなお仕事をしているんですか?」
Yudai:「はい、いま事業会社で自社サービスを展開しているところで、デジタルプロダクトデザイナーとして働いています。会社がSaaS系の自社サービスを提供していまして、UI/UXまわりを中心にいろんなデザインをやっています。」
カイクン:「なるほど。デザイナーとして働き始めてからはどのくらいになるんですか?」
Yudai:「Webデザイナーとして最初に働き始めたのが約2年前で、今の東京の会社へ転職してちょうど1年くらいになります。最初の1年は制作会社でWebデザイナーをやって、その後今の会社で“UI寄りのデザイン”にシフトしてきました。」
カイクン:「なるほど。最初はWebデザインをしていたけれど、途中からUIとかプロダクト方面に興味を持ったんですね。勉強を始めたきっかけは何だったんですか?」
Yudai「はい。制作会社でWebデザイナーを始めて半年くらいのときに、正直言って“これが正解なのかわからない”っていう状態に陥ったんです。先輩デザイナーもおらず、自分一人で手探り状態で…。
それで、単なる“見た目のデザイン”だけじゃなくて、もっと操作性や体験そのものを設計したいなと思い始めて。そこで“UI/UXって分野があるらしい”って調べて、カイクンさんのボノ講座を見つけたんですよ。」
カイクン:「なるほど、最初は“スキルアップのために”っていうのが大きかったんですね?」
Yudai:「そうですね、最初から転職を強く意識していたわけではなく、『もっとちゃんとしたデザインのベースを学びたい』と思ったのが入口でした。でも勉強するうちに、やっぱり“サービスを育てる”方が面白そうだなって。制作会社だとリリースして終わることが多いので、ならば自社サービスの会社へ行ってみようって気持ちになったんです。」
カイクン:「学習自体は、どれくらいの期間やっていましたか?」
Yudai:「ざっくり半年から8か月くらいですね。仕事と並行しながらなので、平日は朝1〜2時間、休日もなるべく同じペースで学習するようにしてました。実はWebデザイナーになる前から“毎日何かしら勉強する”のは習慣づけていたんです。」
カイクン:「おお、それはすごい。朝型なんですね?」
Yudai:「はい、夜は疲れちゃって集中できないので、朝にスパッとやるスタイルです。もちろん忙しいときは緩めにして、ポッドキャストを聞くとか、オーディブルで本を聞くとか、インプットだけにしてみたり。とにかく“何かしらデザインに触れる”ことで、毎日続ける仕組みを作ってましたね」
カイクン:「確かに“触れない日をなくす”がポイントですね。なるほど。具体的な学習内容は?」
Yudai:「BONOのカリキュラムを活用しました。とくに“ゼロからサービスを考えて作る”っていうお題があって、最初にそれに挑戦したんですよ。正直かなりヘビーでしたが、コミュニティの企画でやるタイミングで始められました。最初なので全くわからなかったんですが、他の人の進捗見ながらできたので結構刺激もらいながらデザイン進めれました!」
カイクン:「一緒にやる仲間がいると、モチベが保ちやすいですよね。」
Yudai:「そうですね。意見交換やフィードバックを受けたり、“他の人のアプローチ”を見られるのがめちゃくちゃためになりました。」
カイクン:「転職のとき、ポートフォリオにはどんな作品を載せましたか?」
Yudai:「BONOで作った“出張申請サービス”とか、“ゼロから企画したサービスのUI案”、あとはWebデザイナー時代に作ったサイトや、友人のお店のロゴなんかも載せました。でも一番効いたのは“制作過程”を記録してノート(ブログ)で発信していたことだと思います。」
カイクン:「なるほど。完成物だけじゃなくて『どう考えて作ったか』を発信してたんですね?」
Yudai:「はい、過程や考え方をきちんと文章にして公開していました。これが意外と採用担当の目に留まりやすかったようで、『人となりが見えるし、継続して勉強してるのがわかる』と言ってもらえました。」
カイクン:「勉強を続けるうえで大変だったことはありましたか?」
Yudai:「そうですね、やはり“ひとりでやってると正解がわからない”っていうのが一番大きかったです。自分のデザインがいいのか悪いのかも判断がつかないので…。
そこはBONO内でカイクンさんや他の方にフィードバックをもらうことで軌道修正しやすくなりました。最初はボコボコにされる感覚もあるんですけど、結果としてそのほうが成長が早いと思います!」
カイクン:「即戦力を求められる現場にいくと、いろいろ突っ込まれたりもするので、早いうちに慣れとくのはアリですよね�」
カイクン
「じゃあいざ転職活動を始めようと思ったとき、どんな感じで会社を探しました?」
Yudai
「当初は“出社して先輩デザイナーから学べる環境がいい”と思ってて、地元(関西)で探してたんです。でも30代半ばでデザイナー募集ってなると、なかなか数が少なくて…。なので東京を含めて視野を広げたら、そこそこ企業が見つかった感じですね。
使ったサービスとしては、GreenやWantedly、などを活用しました。カジュアル面談は10社くらいやって、そこから面接に進んでいったイメージですね。」
カイクン :「割とたくさんのカジュアル面談を受けたんですね。大変だったのでは?」
Yudai:「たしかに大変は大変でしたけど、企業の雰囲気を知るチャンスにもなるし、場数を踏むことで自分の“面接慣れ”にもなりました。結果的には今の会社が『すごく丁寧なコミュニケーション』で好印象だったので、そこに決めました✨」
カイクン:「面接で困ったことや、逆に評価されたなと感じるポイントはありましたか?」
Yudai:「面接中に『実務テスト』があって、UIのお題を出されてプレゼンするっていう流れが初体験だったんですけど、緊張しましたね。でもボノで学んだ“OOUI(オブジェクト志向UI)”の手法とか課題整理をちゃんとやってたので、それが評価されたみたいです。
あとはポートフォリオに対しても“制作の過程を言語化できるか”を結構見られました。『この機能をどう考えてデザインしたの?』『どんなユーザーを想定している?』みたいな質問が多かったです。」
カイクン:「そこがクリアできると、エンジニアやPMとも話ができそうだなって判断されますもんね。」
Yudai:「そうですね。入社後にも聞いたんですが、エンジニアさん曰く『ああ、こういう風にコミュニケーション取れる人なら一緒に仕事がしやすい』と感じてもらえたみたいです。」
カイクン:「最後に、今後どうしていきたいか教えてください!」
Yudai:「今年は特に“UIデザイン”の部分に重点を置いて、より幅広くスキルを高めていきたいですね。」
カイクン:「いいですね! デザイナー2年目だからこそ、いろんな体験を通して大きく成長できそうだと思います。今日はありがとうございました!」
Yudai:「こちらこそ、ありがとうございました! ぜひまたご飯行きましょう🍻」
こんにちは!カイクンです。
今回はBONOを使ってWebデザイナーから、UIUXの現場に転職したYudaiさんにインタビューしました!
1.「完成品だけでなく過程を発信する」
ノートやブログで“どう考えて作ったか”を書くと、採用担当に刺さりやすい。
2.「毎日触れる習慣を作る」
朝の1時間など、どんな形でもいいのでデザインに触れる“ゼロの日”をなくす。
3.「他の人との進捗共有やフィードバックが鍵」
独学だと正解が見えにくい。コミュニティやメンターを活用して早めに軌道修正。
4.「UIデザインはサービスのコンセプトから考える」
見た目だけでオリジナリティを出すのは難しい。まず“誰に何を届けるか”を明確に。
5.「Webデザイン経験も活かせる」
LPやロゴなどグラフィック要素を任されることも多い。転職先で武器になることも。
6.「フィードバックで他者からいろいろ突っ込んでもらう」
自分では気づかない点に気づけるので、経験しておくほうが成長しやすい。
7.「ポートフォリオに複数の種類の制作物を」
Web、UI、ロゴなど幅広いものを載せ、実務テストでも柔軟に対応できる印象を作る。
8.「“何を学んでいるか”を言語化しておく」
面接時に“具体的な学習プロセス”を聞かれることが多い。メモをとっておくと◎。
9.「カジュアル面談はとにかく数をこなす」
企業の雰囲気を掴むだけでなく、面接慣れして自分の話し方をブラッシュアップする。
インタビューの内容をダイジェスト的に文字にしました!
カイクン(インタビュアー):「はい、どうもみなさんこんにちは、Bonoのカイクンです。今日は未経験からデジタルプロダクトデザイナーになったYudaiさんにお越しいただきました。根掘り葉掘りお話を聞いていきますので、よろしくお願いします!」
Yudai(ゲスト):「よろしくお願いします! ありがとうございます。」
カイクン:「ちなみに、今は夜の時間帯なんですけど…ぼくちょっと一息つきながらチルアウトでもプシュッと…🍹。Yudaiさん、仕事はもう終わりなんですか?」
Yudai「そうですね、今日の業務はもう終わりました。お疲れさまです!」
カイクン:「ではまず、Yudaiさんの自己紹介をお願いします。現在はどんな会社でどんなお仕事をしているんですか?」
Yudai:「はい、いま事業会社で自社サービスを展開しているところで、デジタルプロダクトデザイナーとして働いています。会社がSaaS系の自社サービスを提供していまして、UI/UXまわりを中心にいろんなデザインをやっています。」
カイクン:「なるほど。デザイナーとして働き始めてからはどのくらいになるんですか?」
Yudai:「Webデザイナーとして最初に働き始めたのが約2年前で、今の東京の会社へ転職してちょうど1年くらいになります。最初の1年は制作会社でWebデザイナーをやって、その後今の会社で“UI寄りのデザイン”にシフトしてきました。」
カイクン:「なるほど。最初はWebデザインをしていたけれど、途中からUIとかプロダクト方面に興味を持ったんですね。勉強を始めたきっかけは何だったんですか?」
Yudai「はい。制作会社でWebデザイナーを始めて半年くらいのときに、正直言って“これが正解なのかわからない”っていう状態に陥ったんです。先輩デザイナーもおらず、自分一人で手探り状態で…。
それで、単なる“見た目のデザイン”だけじゃなくて、もっと操作性や体験そのものを設計したいなと思い始めて。そこで“UI/UXって分野があるらしい”って調べて、カイクンさんのボノ講座を見つけたんですよ。」
カイクン:「なるほど、最初は“スキルアップのために”っていうのが大きかったんですね?」
Yudai:「そうですね、最初から転職を強く意識していたわけではなく、『もっとちゃんとしたデザインのベースを学びたい』と思ったのが入口でした。でも勉強するうちに、やっぱり“サービスを育てる”方が面白そうだなって。制作会社だとリリースして終わることが多いので、ならば自社サービスの会社へ行ってみようって気持ちになったんです。」
カイクン:「学習自体は、どれくらいの期間やっていましたか?」
Yudai:「ざっくり半年から8か月くらいですね。仕事と並行しながらなので、平日は朝1〜2時間、休日もなるべく同じペースで学習するようにしてました。実はWebデザイナーになる前から“毎日何かしら勉強する”のは習慣づけていたんです。」
カイクン:「おお、それはすごい。朝型なんですね?」
Yudai:「はい、夜は疲れちゃって集中できないので、朝にスパッとやるスタイルです。もちろん忙しいときは緩めにして、ポッドキャストを聞くとか、オーディブルで本を聞くとか、インプットだけにしてみたり。とにかく“何かしらデザインに触れる”ことで、毎日続ける仕組みを作ってましたね」
カイクン:「確かに“触れない日をなくす”がポイントですね。なるほど。具体的な学習内容は?」
Yudai:「BONOのカリキュラムを活用しました。とくに“ゼロからサービスを考えて作る”っていうお題があって、最初にそれに挑戦したんですよ。正直かなりヘビーでしたが、コミュニティの企画でやるタイミングで始められました。最初なので全くわからなかったんですが、他の人の進捗見ながらできたので結構刺激もらいながらデザイン進めれました!」
カイクン:「一緒にやる仲間がいると、モチベが保ちやすいですよね。」
Yudai:「そうですね。意見交換やフィードバックを受けたり、“他の人のアプローチ”を見られるのがめちゃくちゃためになりました。」
カイクン:「転職のとき、ポートフォリオにはどんな作品を載せましたか?」
Yudai:「BONOで作った“出張申請サービス”とか、“ゼロから企画したサービスのUI案”、あとはWebデザイナー時代に作ったサイトや、友人のお店のロゴなんかも載せました。でも一番効いたのは“制作過程”を記録してノート(ブログ)で発信していたことだと思います。」
カイクン:「なるほど。完成物だけじゃなくて『どう考えて作ったか』を発信してたんですね?」
Yudai:「はい、過程や考え方をきちんと文章にして公開していました。これが意外と採用担当の目に留まりやすかったようで、『人となりが見えるし、継続して勉強してるのがわかる』と言ってもらえました。」
カイクン:「勉強を続けるうえで大変だったことはありましたか?」
Yudai:「そうですね、やはり“ひとりでやってると正解がわからない”っていうのが一番大きかったです。自分のデザインがいいのか悪いのかも判断がつかないので…。
そこはBONO内でカイクンさんや他の方にフィードバックをもらうことで軌道修正しやすくなりました。最初はボコボコにされる感覚もあるんですけど、結果としてそのほうが成長が早いと思います!」
カイクン:「即戦力を求められる現場にいくと、いろいろ突っ込まれたりもするので、早いうちに慣れとくのはアリですよね�」
カイクン
「じゃあいざ転職活動を始めようと思ったとき、どんな感じで会社を探しました?」
Yudai
「当初は“出社して先輩デザイナーから学べる環境がいい”と思ってて、地元(関西)で探してたんです。でも30代半ばでデザイナー募集ってなると、なかなか数が少なくて…。なので東京を含めて視野を広げたら、そこそこ企業が見つかった感じですね。
使ったサービスとしては、GreenやWantedly、などを活用しました。カジュアル面談は10社くらいやって、そこから面接に進んでいったイメージですね。」
カイクン :「割とたくさんのカジュアル面談を受けたんですね。大変だったのでは?」
Yudai:「たしかに大変は大変でしたけど、企業の雰囲気を知るチャンスにもなるし、場数を踏むことで自分の“面接慣れ”にもなりました。結果的には今の会社が『すごく丁寧なコミュニケーション』で好印象だったので、そこに決めました✨」
カイクン:「面接で困ったことや、逆に評価されたなと感じるポイントはありましたか?」
Yudai:「面接中に『実務テスト』があって、UIのお題を出されてプレゼンするっていう流れが初体験だったんですけど、緊張しましたね。でもボノで学んだ“OOUI(オブジェクト志向UI)”の手法とか課題整理をちゃんとやってたので、それが評価されたみたいです。
あとはポートフォリオに対しても“制作の過程を言語化できるか”を結構見られました。『この機能をどう考えてデザインしたの?』『どんなユーザーを想定している?』みたいな質問が多かったです。」
カイクン:「そこがクリアできると、エンジニアやPMとも話ができそうだなって判断されますもんね。」
Yudai:「そうですね。入社後にも聞いたんですが、エンジニアさん曰く『ああ、こういう風にコミュニケーション取れる人なら一緒に仕事がしやすい』と感じてもらえたみたいです。」
カイクン:「最後に、今後どうしていきたいか教えてください!」
Yudai:「今年は特に“UIデザイン”の部分に重点を置いて、より幅広くスキルを高めていきたいですね。」
カイクン:「いいですね! デザイナー2年目だからこそ、いろんな体験を通して大きく成長できそうだと思います。今日はありがとうございました!」
Yudai:「こちらこそ、ありがとうございました! ぜひまたご飯行きましょう🍻」
こんにちは!カイクンです。
今回はBONOを使ってWebデザイナーから、UIUXの現場に転職したYudaiさんにインタビューしました!
1.「完成品だけでなく過程を発信する」
ノートやブログで“どう考えて作ったか”を書くと、採用担当に刺さりやすい。
2.「毎日触れる習慣を作る」
朝の1時間など、どんな形でもいいのでデザインに触れる“ゼロの日”をなくす。
3.「他の人との進捗共有やフィードバックが鍵」
独学だと正解が見えにくい。コミュニティやメンターを活用して早めに軌道修正。
4.「UIデザインはサービスのコンセプトから考える」
見た目だけでオリジナリティを出すのは難しい。まず“誰に何を届けるか”を明確に。
5.「Webデザイン経験も活かせる」
LPやロゴなどグラフィック要素を任されることも多い。転職先で武器になることも。
6.「フィードバックで他者からいろいろ突っ込んでもらう」
自分では気づかない点に気づけるので、経験しておくほうが成長しやすい。
7.「ポートフォリオに複数の種類の制作物を」
Web、UI、ロゴなど幅広いものを載せ、実務テストでも柔軟に対応できる印象を作る。
8.「“何を学んでいるか”を言語化しておく」
面接時に“具体的な学習プロセス”を聞かれることが多い。メモをとっておくと◎。
9.「カジュアル面談はとにかく数をこなす」
企業の雰囲気を掴むだけでなく、面接慣れして自分の話し方をブラッシュアップする。
インタビューの内容をダイジェスト的に文字にしました!
カイクン(インタビュアー):「はい、どうもみなさんこんにちは、Bonoのカイクンです。今日は未経験からデジタルプロダクトデザイナーになったYudaiさんにお越しいただきました。根掘り葉掘りお話を聞いていきますので、よろしくお願いします!」
Yudai(ゲスト):「よろしくお願いします! ありがとうございます。」
カイクン:「ちなみに、今は夜の時間帯なんですけど…ぼくちょっと一息つきながらチルアウトでもプシュッと…🍹。Yudaiさん、仕事はもう終わりなんですか?」
Yudai「そうですね、今日の業務はもう終わりました。お疲れさまです!」
カイクン:「ではまず、Yudaiさんの自己紹介をお願いします。現在はどんな会社でどんなお仕事をしているんですか?」
Yudai:「はい、いま事業会社で自社サービスを展開しているところで、デジタルプロダクトデザイナーとして働いています。会社がSaaS系の自社サービスを提供していまして、UI/UXまわりを中心にいろんなデザインをやっています。」
カイクン:「なるほど。デザイナーとして働き始めてからはどのくらいになるんですか?」
Yudai:「Webデザイナーとして最初に働き始めたのが約2年前で、今の東京の会社へ転職してちょうど1年くらいになります。最初の1年は制作会社でWebデザイナーをやって、その後今の会社で“UI寄りのデザイン”にシフトしてきました。」
カイクン:「なるほど。最初はWebデザインをしていたけれど、途中からUIとかプロダクト方面に興味を持ったんですね。勉強を始めたきっかけは何だったんですか?」
Yudai「はい。制作会社でWebデザイナーを始めて半年くらいのときに、正直言って“これが正解なのかわからない”っていう状態に陥ったんです。先輩デザイナーもおらず、自分一人で手探り状態で…。
それで、単なる“見た目のデザイン”だけじゃなくて、もっと操作性や体験そのものを設計したいなと思い始めて。そこで“UI/UXって分野があるらしい”って調べて、カイクンさんのボノ講座を見つけたんですよ。」
カイクン:「なるほど、最初は“スキルアップのために”っていうのが大きかったんですね?」
Yudai:「そうですね、最初から転職を強く意識していたわけではなく、『もっとちゃんとしたデザインのベースを学びたい』と思ったのが入口でした。でも勉強するうちに、やっぱり“サービスを育てる”方が面白そうだなって。制作会社だとリリースして終わることが多いので、ならば自社サービスの会社へ行ってみようって気持ちになったんです。」
カイクン:「学習自体は、どれくらいの期間やっていましたか?」
Yudai:「ざっくり半年から8か月くらいですね。仕事と並行しながらなので、平日は朝1〜2時間、休日もなるべく同じペースで学習するようにしてました。実はWebデザイナーになる前から“毎日何かしら勉強する”のは習慣づけていたんです。」
カイクン:「おお、それはすごい。朝型なんですね?」
Yudai:「はい、夜は疲れちゃって集中できないので、朝にスパッとやるスタイルです。もちろん忙しいときは緩めにして、ポッドキャストを聞くとか、オーディブルで本を聞くとか、インプットだけにしてみたり。とにかく“何かしらデザインに触れる”ことで、毎日続ける仕組みを作ってましたね」
カイクン:「確かに“触れない日をなくす”がポイントですね。なるほど。具体的な学習内容は?」
Yudai:「BONOのカリキュラムを活用しました。とくに“ゼロからサービスを考えて作る”っていうお題があって、最初にそれに挑戦したんですよ。正直かなりヘビーでしたが、コミュニティの企画でやるタイミングで始められました。最初なので全くわからなかったんですが、他の人の進捗見ながらできたので結構刺激もらいながらデザイン進めれました!」
カイクン:「一緒にやる仲間がいると、モチベが保ちやすいですよね。」
Yudai:「そうですね。意見交換やフィードバックを受けたり、“他の人のアプローチ”を見られるのがめちゃくちゃためになりました。」
カイクン:「転職のとき、ポートフォリオにはどんな作品を載せましたか?」
Yudai:「BONOで作った“出張申請サービス”とか、“ゼロから企画したサービスのUI案”、あとはWebデザイナー時代に作ったサイトや、友人のお店のロゴなんかも載せました。でも一番効いたのは“制作過程”を記録してノート(ブログ)で発信していたことだと思います。」
カイクン:「なるほど。完成物だけじゃなくて『どう考えて作ったか』を発信してたんですね?」
Yudai:「はい、過程や考え方をきちんと文章にして公開していました。これが意外と採用担当の目に留まりやすかったようで、『人となりが見えるし、継続して勉強してるのがわかる』と言ってもらえました。」
カイクン:「勉強を続けるうえで大変だったことはありましたか?」
Yudai:「そうですね、やはり“ひとりでやってると正解がわからない”っていうのが一番大きかったです。自分のデザインがいいのか悪いのかも判断がつかないので…。
そこはBONO内でカイクンさんや他の方にフィードバックをもらうことで軌道修正しやすくなりました。最初はボコボコにされる感覚もあるんですけど、結果としてそのほうが成長が早いと思います!」
カイクン:「即戦力を求められる現場にいくと、いろいろ突っ込まれたりもするので、早いうちに慣れとくのはアリですよね�」
カイクン
「じゃあいざ転職活動を始めようと思ったとき、どんな感じで会社を探しました?」
Yudai
「当初は“出社して先輩デザイナーから学べる環境がいい”と思ってて、地元(関西)で探してたんです。でも30代半ばでデザイナー募集ってなると、なかなか数が少なくて…。なので東京を含めて視野を広げたら、そこそこ企業が見つかった感じですね。
使ったサービスとしては、GreenやWantedly、などを活用しました。カジュアル面談は10社くらいやって、そこから面接に進んでいったイメージですね。」
カイクン :「割とたくさんのカジュアル面談を受けたんですね。大変だったのでは?」
Yudai:「たしかに大変は大変でしたけど、企業の雰囲気を知るチャンスにもなるし、場数を踏むことで自分の“面接慣れ”にもなりました。結果的には今の会社が『すごく丁寧なコミュニケーション』で好印象だったので、そこに決めました✨」
カイクン:「面接で困ったことや、逆に評価されたなと感じるポイントはありましたか?」
Yudai:「面接中に『実務テスト』があって、UIのお題を出されてプレゼンするっていう流れが初体験だったんですけど、緊張しましたね。でもボノで学んだ“OOUI(オブジェクト志向UI)”の手法とか課題整理をちゃんとやってたので、それが評価されたみたいです。
あとはポートフォリオに対しても“制作の過程を言語化できるか”を結構見られました。『この機能をどう考えてデザインしたの?』『どんなユーザーを想定している?』みたいな質問が多かったです。」
カイクン:「そこがクリアできると、エンジニアやPMとも話ができそうだなって判断されますもんね。」
Yudai:「そうですね。入社後にも聞いたんですが、エンジニアさん曰く『ああ、こういう風にコミュニケーション取れる人なら一緒に仕事がしやすい』と感じてもらえたみたいです。」
カイクン:「最後に、今後どうしていきたいか教えてください!」
Yudai:「今年は特に“UIデザイン”の部分に重点を置いて、より幅広くスキルを高めていきたいですね。」
カイクン:「いいですね! デザイナー2年目だからこそ、いろんな体験を通して大きく成長できそうだと思います。今日はありがとうございました!」
Yudai:「こちらこそ、ありがとうございました! ぜひまたご飯行きましょう🍻」
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