この記事では実際にデザイン未経験からUI/UXデザイナーに転職した方の事例を紹介して、未経験からでもUI/UXデザイナーに転職できるイメージを持ってもらいたいと思い、キーボードを叩いています。
結論から言うと可能です。 私がやっているものというサービスでは、未経験から実際に転職した方、またWebデザインなどの経験がある中で転職した方を含めて、約50名以上いらっしゃいます。
その事実を考えると、デザイン未経験、UIUXデザイン未経験から、UI/UXデザイナーとして転職することはは可能です。
未経験から転職した事例を紹介、成功ポイントをシェア
この記事では、なぜ未経験からでも転職することが可能なのか、 実際に転職した人の事例をご紹介しながら説明をしてみたいと思います。 私が運営しているBONOを通して見えている転職成功ポイントも踏まえながらもお伝えしていければと思います。 参考にしてみてください。
この記事で得られること
1:デザイン未経験から転職した5事例を紹介
2:未経験転職の成功ポイント
3:これからUI/UXデザインをはじめたいなら
BONOを使ってデザイン未経験から転職した人たちの事例を紹介します。
みんな最初は本当に転職できるのか不安だった状態から学習継続、ポートフォリオ作成を通して無事に転職成功まで辿り着きました。
BONOを使った事例で恐縮ですが、これから未経験で目指そうとしている人の参考や実現イメージのヒントになると考えています!
可能な限り様々なバックグラウンドの方を紹介していきます。 もちろんこれ以外の状況でも転職することは可能だと考えております。大切なのは「3つの基礎」を身につけ「ポートフォリオ」を作成、まとまった数の企業に応募しつつ自分に合う会社を探すことです。このあたりのポイントは「UIUXデザイナー転職ガイド」で紹介しているのでチェックしてみてください。それでは紹介していきましょう。
Akihiroさんは、営業職からUI/UXデザイナーへ転職を成功させた事例です。UI/UXデザインの勉強を始める前に少しだけデザインツールを触ったことがある程度の経験でした。いわゆる「自主的に触ってことはある」レベルのスタートです。そんな彼が「BONO」を活用し、UI/UXデザインの基礎をしっかりと学び、ポートフォリオを作成したことで転職を成功させました。
転職を成功させた理由には、いくつかの重要なポイントがあります。
忙しい営業の仕事を続けながらも、計画的に学習を進めてスキルを磨きました。学びながら現職を続けることで、収入の不安を抱えずに新しいスキルを獲得できた点は、大きなポイントです。また時間を確保するために毎日継続できなくても、連休や土日など大きく時間を取れるタイミングで十分な時間をとってデザイン学習と制作に時間を充てることでスキル成長を成功させていました。
秋広さんは、自身がこれまで営業職で経験してきた人材業界に関連するウェブサービス会社を転職先に選びました。この選択は、これまでのキャリアを活かすだけでなく、業界の知識やネットワークを武器にできたことが転職成功の鍵となりました。
面接では、単に自分のポートフォリオを見せるだけではなく、転職先となる会社向けに自ら考案したサービスの提案内容も用意し、それを熱意をもってプレゼンしました。この「その会社のために考えたアクション」は、面接官に提案して、採用を後押しする要因になったかもしれません。
詳しくは、Akihiroさんのノートやインタビュー動画でより深く知ることができます。興味のある方はぜひ以下のリンクをご覧ください。
Akihiroさんのインタビュー動画はこちら
https://youtu.be/DCGA4AHn87Y
Akiriroさんのnoteはこちら
https://note.com/belleame12/n/n3ea0610b7159
リンネルさんは、マーケティング職からUI/UXデザイナーへの転職を成功させた事例です。もともとスクールでデザインを学んでいましたが、より実践的なスキルを身につけるために「BONO」を活用し、ポートフォリオのクオリティを高めた結果、転職を果たしました。
転職を成功させた理由には、以下の重要なポイントがあります。
BONOを活用することで、フィードバックを通じて自身のアウトプットのクオリティを磨き上げました。これにより、転職活動の際に採用担当者にアピールできるポートフォリオを作成することができました。
また採用での評価もアウトプットそのものだけでなく、プロセスの内容や説明が評価につながったようです。
転職活動の終わりを自分で決めて、その期間で確実に成果を出すために集中する工夫をしていました。締切から逆算してスケジュールを組んでデザインにトライしたり、前向きにデザインに取り組む工夫を行なっていたようです。
以下のリンクをご覧ください。
リンネルさんのインタビュー動画はこちら
https://youtu.be/SSYCTSQn7y4
うしまるさんは、CS(カスタマーサポート)職として働いていた経験を活かし、UI/UXデザイナーへの転職を成功させた事例です。CS職時代にユーザーの要望を把握していた強みを活かし、デザイナーになる前から積極的にデザインに関わる行動を取っていた点が大きな特徴です。
転職を成功させた理由には、以下のポイントがあります。
CS職でユーザー要望を深く理解していたうしまるさんは、その知識を基に社内のUI改善会議に自ら参加を申し出るなど、デザインに関わる機会を作りました。この積極的な姿勢が、未経験ながら意欲をアピールできたり、実務現場に入れるイメージを採用側にイメージしてくれる第一歩となりました。
ポートフォリオには、学習の成果として自分でデザインした作品だけでなく、CS職で得た知識を基にした課題解決や提案内容も含めました。具体的には、FAQページの改善プロセスや、新機能提案をポートフォリオに掲載。これらを明確にまとめたことで、実務に直結するスキルをアピールできました。
CSの経験などから、スキルだけではなく顧客理解などを重視する企業とマッチングできるように、ポートフォリオや応募内容で伝える工夫を行なったりしていた。自分の強みなどを分析して、自分が希望する働き方やアピールできる部分を定めて、採用活動で伝えるようにしていた。
詳しい内容は、うしまるさんのインタビューをご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください!
うしまるさんのインタビュー動画
https://youtu.be/AUS8IljopvI
Hanzoさんは、公務員として働いた経験を持ちながら、デザイン学習に専念するためにカフェバリスタの仕事を選び、学習との両立を実現した事例です。未経験からのスタートながら、自分の希望する働き方とデザイン学習を両立させ、UI/UXデザイナーへの転職を成功させました。
転職を成功させた理由には、以下のポイントがあります。
Hanzoさんは、まず業務委託での働き方を希望し、それに合わせて自分で企業をリサーチ。採用活動では、自分の希望を明確に伝えることで、デザイン学習に向き合える環境を整えました。
毎月の振り返りを行い、1ヶ月ごとに目標を設定して学習を進めるなど、自分でペースを管理することを徹底。これにより、学習の質を高めつつ、着実にスキルを習得しました。
募集要項に記載されていない内容についても自ら提案するなど、行動力を活かして自身の可能性を広げました。このような積極的な姿勢が、採用担当者への印象を良くし、転職成功につながったと言えます。
詳しい内容や具体的な学習方法については、Hanzoさんのインタビューをご覧ください!
Hanzoさんのインタビュー(記事のみ無料。動画はBONOメンバーのみ)
https://www.bo-no.design/contents/youhadouyatedezainanihanzo
Hanzoさんのnote-振り返りの様子など見れます
https://note.com/hanzo_cestlavie
そのほかにもBONOでは転職した人の実例やインタビュー(一部無料公開)を公開しています。
ぜひ参考にしてみてください。
BONO利用者の声
https://www.bo-no.design/rdm/users/all
個別の転職事例紹介で、さまざまな立場の中での工夫やポイントをお伝えしてきました。ただ転職に必要になるベースのデザインスキルやポイントはどの立場の方も共通したものがあります。
このポイントを抑えずに小手先で転職成功することは難易度が高くなります。UI/UXデザイナーへの転職に興味を持っている方はぜひチェックしてみてください。
UI/UXデザインを学ぶ上で、まず重要なのは、基礎的なスキルをしっかりと身につけることです。これがなければ何も始まりません。ただし、デザインスキルというと「作る部分」ばかりにフォーカスが行きがちです。しかし、UI/UXデザインにおいて重要なのは、「見た目を作る」ことだけではありません。
ソフトウェアやサービスのUI/UXデザインにおいて、真に求められるのは、ユーザーの課題を取り除き、サービスを成長させるためのデザインを提供する力です。なぜなら、UIデザインの目的は単に「美しいUIを作ること」ではなく、「人に価値を提供するサービスを作ること」にあります。企業や現場では、このような視点を持ち、課題解決に取り組める人材が求められています。
もちろんキャリアのはじめからその能力全ては求められません。習得も時間と現場経験が必要です。ただこの基礎を知らずにUIを作るだけのデザイナーの需要はソフトウェアを作るテック業界では少ないのが現状です。
見た目の構築スキルから、ユーザー理解と課題解決までの土台をつくる「UI/UX3つの基礎」を学ぶことで、未経験からでも採用市場で需要の高いスキルを身につけられると考えています。この基礎を押さえていくことで、ただ見た目を作るだけのデザイナーではなく、ユーザーの価値や課題を考えてソフトウェアをデザインするUI/UXデザイナーへの1歩を踏み出すことが可能です。
詳しくは、以下のリンクでUI/UXデザイナー転職に必要なスキルや学習ロードマップを詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!
UI/UXデザイナー転職に必要なスキルを学ぶロードマップはこちら
未経験からデザインを学ぶことは、非常に大きな挑戦です。やったことがないことを始めるというのは、多くのハードルが伴います。そのため、効率的な学習方法を考えることも大切ですが、まず最優先にすべきなのは、「デザインに投資する時間を十分に確保すること」です。
最初の壁を乗り越えてデザイン作業に慣れていくためには時間的な確保をして、多くのトライをする経験が必要になります。
デザインスキルを身につけるには、継続して時間を使い続ける習慣が欠かせません。ただし、日常生活の中でこの時間を確保するのは簡単ではありません。そこで重要なのは、次のような問いを自分に投げかけることです:
•「デザイン学習にどれだけの時間を割けるか?」
•「何をやめて、デザインに時間的なリソースを配分できるか?」
•「デザイン学習をどう習慣化できそうか」
これらをヒントに、基礎を身につけるために十分な時間を確保することで、未経験からでもデザインスキルを習得できる環境を整えられます。
デザイン学習を始める際には、自分の生活の中でデザイン学習の優先度を転職成功まで一時的にでも上げることがポイントです。例えば、趣味や他の活動を少し減らし、デザインに集中する時間を確保することで、スキル習得のスピードを格段に上げることができます。
今回紹介した転職者の中には計画的に仕事を辞めて、デザイン学習に専念する方も紹介しました。仕事をやらなくてはならない時間を丸ごと投資できるのであれば、極端ですがそうするに越したことはありません。もしできないのであれば、転職するまでの期間を決めて、デザインに人生の時間をできるだけ割くことも検討が必要でしょう。
毎日コンスタントにデザインしても転職活動を含めて1年ほどは時間がかかる方をBONOでは多くみてきました。それぐらいすぐに身につくスキルではないかもしれません。個人個人の環境を考えてトライする計画を立ててみてください。
デザインスキルを身につけた後、次のステップとなるのはポートフォリオを作成して「応募する会社を見つけてトライすること」です。しかし、実際、未経験を受け入れてくれる会社は多くはありませんし、求人にも「未経験OK」と明記されているケースは少ないのが現実です。そのため、戦略的なリサーチとアプローチが欠かせません。
未経験で採用を目指す場合、エントリーの数を増やすことが重要です。最低でも30〜50社に応募するくらいの気持ちで取り組む必要があります。ただし、どの会社でも良いというわけではありません。以下のような観点でリサーチを進めましょう。
•自分の経験が活かせる会社や事業内容
これまでのキャリアやスキルが、応募先の企業にどのように役立つかを考え、選択します。
•本当に働きたい理由がある企業
企業への熱意や共感できる価値観を持っていることが、面接や応募書類で伝わる大きなポイントです。
未経験での転職では、応募書類や面接を通じて、自分の価値をしっかりと言葉で伝えることが求められます。例えば以下のポイントを整理しましょう:
•「なぜこの企業を選んだのか?」
企業への具体的な熱意や共感できる部分を明確にします。
•「未経験ながら自分がどう貢献できるのか?」
努力の過程や現在のスキル、成長意欲を具体的に伝える方法を考えます。
•「自分の価値をどうアピールするか?」
過去の経験や取り組みがどのように応募先で活かせるかを明確に言語化します。
今回紹介した成功事例の方々も、しっかりと企業をリサーチし、自分の経験やスキルを最大限に活かせる会社を選んでいました。そして、採用担当者に対して明確な熱意や行動力を示すことで、未経験という壁を乗り越えています。
以下の記事で”採用する側が見るスキルの一覧”をまとめています。この観点を意識してUIUXデザインスキルの基礎を身につけながらも、自分が現場に入ってデザインで貢献できることを示す戦略を立てるのも大切になってきます。
UIUXデザイナー転職で必要なスキルと要素は何?書類落ちしない条件をプロが解説
https://www.bo-no.design/contents/rdm-howtobeadesigner
少しでもUI/UXデザイナーに興味を持った方向けにトライできるチュートリアルなどを無料で公開しています。まだ自分に合っているかわからない。。。という人も挑戦して実際にUIを作成してみて感覚を知ることも可能です。ぜひチェックしてみてください。
UI/UXデザインに少しでも興味がある方は、まずはFigmaの使い方から始めてみるのがおすすめです。Figmaは多くのデザイナーに愛用されているデザインツールで、操作を覚えることでデザインの世界に一歩踏み出せます。
BONOでは、無料でFigmaの使い方を学べるチュートリアルを公開中です。実際にデザインを作りながらUIを学べる内容となっているので、初めての方でも気軽に挑戦できます。さらに、簡単なUIデザインを作る練習として、BONOの無料解説動画「ToDoアプリ作成」もご活用ください。
UIデザイン入門コース
→UIトレースを通してFigmaの基本操作を習得します
https://www.bo-no.design/rdm/uidezainru-men
ゼロからはじめるUIビジュアル
→ToDoサービスを作成しながら見た目の基本にトライします
https://www.bo-no.design/series/tutorial-uivisual
未経験からUI/UXデザイナーを目指すには、まず基本となるデザインスキルと、それを示すポートフォリオが必要です。BONOでは、成功確率を高める「3つのUI/UX基礎」を重点的に学べるプログラムを提供しています。
以下のリンクでは、学習のゴールやポートフォリオの作成方法、ロードマップを解説しています。未経験からのステップアップに役立つ情報が詰まっていますので、ぜひチェックしてみてください。
未経験からUIUXデザイナーへ転職するロードマップ。プロが考えるスキル習得の流れ
https://www.bo-no.design/contents/rdm-howtostart-roadmap
ロードマップに沿ってUIUXの基礎を身につける「UI/UXデザインコース」
https://www.bo-no.design/rdm/roadmap-uiuxdesigner
「学んでいるけど、これで合っているのか不安」という方もいるかもしれません。BONOでは、10年以上の経験を持つデザイナーが直接コメントするフィードバックプランをご用意しています。
自分では気づけない改善点や、未経験が最低限身につけるべきスキルの達成度についての具体的なアドバイスを得られます。もし学習中に迷いを感じたら、プロのフィードバックを受けて自信をつけましょう。
BONO×プラン→フィードバックありでコンテンツを確認できるプランがあります
https://www.bo-no.design/plan
BONOでは、「広告費や有名人起用のスポット講演会などのマーケティング費用を省くことで、コストを抑えながらも専門的なUI/UXデザイン学習が可能」です。さらに、スクール型の学習と違い、アウトプットを重視した実践的な学びの場を提供しています。
これまでにも、BONOのコースを受講して「3つの基礎」を身につけた方々が、未経験からUI/UXデザイナーへの転職を実現しています。もし「デザインを本格的に学びたい」と思ったら、ぜひ以下のリンクからBONOのUI/UXデザインコースをご覧ください。
BONO:コース一覧
https://www.bo-no.design/rdm/lists
BONOでは、あなたが最初の一歩を踏み出せるよう、無料から始められる学びのツールも豊富に用意しています。
ぜひ、自分に合った学び方でUI/UXデザインの世界に挑戦してみてください!
この記事では実際にデザイン未経験からUI/UXデザイナーに転職した方の事例を紹介して、未経験からでもUI/UXデザイナーに転職できるイメージを持ってもらいたいと思い、キーボードを叩いています。
結論から言うと可能です。 私がやっているものというサービスでは、未経験から実際に転職した方、またWebデザインなどの経験がある中で転職した方を含めて、約50名以上いらっしゃいます。
その事実を考えると、デザイン未経験、UIUXデザイン未経験から、UI/UXデザイナーとして転職することはは可能です。
未経験から転職した事例を紹介、成功ポイントをシェア
この記事では、なぜ未経験からでも転職することが可能なのか、 実際に転職した人の事例をご紹介しながら説明をしてみたいと思います。 私が運営しているBONOを通して見えている転職成功ポイントも踏まえながらもお伝えしていければと思います。 参考にしてみてください。
この記事で得られること
1:デザイン未経験から転職した5事例を紹介
2:未経験転職の成功ポイント
3:これからUI/UXデザインをはじめたいなら
BONOを使ってデザイン未経験から転職した人たちの事例を紹介します。
みんな最初は本当に転職できるのか不安だった状態から学習継続、ポートフォリオ作成を通して無事に転職成功まで辿り着きました。
BONOを使った事例で恐縮ですが、これから未経験で目指そうとしている人の参考や実現イメージのヒントになると考えています!
可能な限り様々なバックグラウンドの方を紹介していきます。 もちろんこれ以外の状況でも転職することは可能だと考えております。大切なのは「3つの基礎」を身につけ「ポートフォリオ」を作成、まとまった数の企業に応募しつつ自分に合う会社を探すことです。このあたりのポイントは「UIUXデザイナー転職ガイド」で紹介しているのでチェックしてみてください。それでは紹介していきましょう。
Akihiroさんは、営業職からUI/UXデザイナーへ転職を成功させた事例です。UI/UXデザインの勉強を始める前に少しだけデザインツールを触ったことがある程度の経験でした。いわゆる「自主的に触ってことはある」レベルのスタートです。そんな彼が「BONO」を活用し、UI/UXデザインの基礎をしっかりと学び、ポートフォリオを作成したことで転職を成功させました。
転職を成功させた理由には、いくつかの重要なポイントがあります。
忙しい営業の仕事を続けながらも、計画的に学習を進めてスキルを磨きました。学びながら現職を続けることで、収入の不安を抱えずに新しいスキルを獲得できた点は、大きなポイントです。また時間を確保するために毎日継続できなくても、連休や土日など大きく時間を取れるタイミングで十分な時間をとってデザイン学習と制作に時間を充てることでスキル成長を成功させていました。
秋広さんは、自身がこれまで営業職で経験してきた人材業界に関連するウェブサービス会社を転職先に選びました。この選択は、これまでのキャリアを活かすだけでなく、業界の知識やネットワークを武器にできたことが転職成功の鍵となりました。
面接では、単に自分のポートフォリオを見せるだけではなく、転職先となる会社向けに自ら考案したサービスの提案内容も用意し、それを熱意をもってプレゼンしました。この「その会社のために考えたアクション」は、面接官に提案して、採用を後押しする要因になったかもしれません。
詳しくは、Akihiroさんのノートやインタビュー動画でより深く知ることができます。興味のある方はぜひ以下のリンクをご覧ください。
Akihiroさんのインタビュー動画はこちら
https://youtu.be/DCGA4AHn87Y
Akiriroさんのnoteはこちら
https://note.com/belleame12/n/n3ea0610b7159
リンネルさんは、マーケティング職からUI/UXデザイナーへの転職を成功させた事例です。もともとスクールでデザインを学んでいましたが、より実践的なスキルを身につけるために「BONO」を活用し、ポートフォリオのクオリティを高めた結果、転職を果たしました。
転職を成功させた理由には、以下の重要なポイントがあります。
BONOを活用することで、フィードバックを通じて自身のアウトプットのクオリティを磨き上げました。これにより、転職活動の際に採用担当者にアピールできるポートフォリオを作成することができました。
また採用での評価もアウトプットそのものだけでなく、プロセスの内容や説明が評価につながったようです。
転職活動の終わりを自分で決めて、その期間で確実に成果を出すために集中する工夫をしていました。締切から逆算してスケジュールを組んでデザインにトライしたり、前向きにデザインに取り組む工夫を行なっていたようです。
以下のリンクをご覧ください。
リンネルさんのインタビュー動画はこちら
https://youtu.be/SSYCTSQn7y4
うしまるさんは、CS(カスタマーサポート)職として働いていた経験を活かし、UI/UXデザイナーへの転職を成功させた事例です。CS職時代にユーザーの要望を把握していた強みを活かし、デザイナーになる前から積極的にデザインに関わる行動を取っていた点が大きな特徴です。
転職を成功させた理由には、以下のポイントがあります。
CS職でユーザー要望を深く理解していたうしまるさんは、その知識を基に社内のUI改善会議に自ら参加を申し出るなど、デザインに関わる機会を作りました。この積極的な姿勢が、未経験ながら意欲をアピールできたり、実務現場に入れるイメージを採用側にイメージしてくれる第一歩となりました。
ポートフォリオには、学習の成果として自分でデザインした作品だけでなく、CS職で得た知識を基にした課題解決や提案内容も含めました。具体的には、FAQページの改善プロセスや、新機能提案をポートフォリオに掲載。これらを明確にまとめたことで、実務に直結するスキルをアピールできました。
CSの経験などから、スキルだけではなく顧客理解などを重視する企業とマッチングできるように、ポートフォリオや応募内容で伝える工夫を行なったりしていた。自分の強みなどを分析して、自分が希望する働き方やアピールできる部分を定めて、採用活動で伝えるようにしていた。
詳しい内容は、うしまるさんのインタビューをご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください!
うしまるさんのインタビュー動画
https://youtu.be/AUS8IljopvI
Hanzoさんは、公務員として働いた経験を持ちながら、デザイン学習に専念するためにカフェバリスタの仕事を選び、学習との両立を実現した事例です。未経験からのスタートながら、自分の希望する働き方とデザイン学習を両立させ、UI/UXデザイナーへの転職を成功させました。
転職を成功させた理由には、以下のポイントがあります。
Hanzoさんは、まず業務委託での働き方を希望し、それに合わせて自分で企業をリサーチ。採用活動では、自分の希望を明確に伝えることで、デザイン学習に向き合える環境を整えました。
毎月の振り返りを行い、1ヶ月ごとに目標を設定して学習を進めるなど、自分でペースを管理することを徹底。これにより、学習の質を高めつつ、着実にスキルを習得しました。
募集要項に記載されていない内容についても自ら提案するなど、行動力を活かして自身の可能性を広げました。このような積極的な姿勢が、採用担当者への印象を良くし、転職成功につながったと言えます。
詳しい内容や具体的な学習方法については、Hanzoさんのインタビューをご覧ください!
Hanzoさんのインタビュー(記事のみ無料。動画はBONOメンバーのみ)
https://www.bo-no.design/contents/youhadouyatedezainanihanzo
Hanzoさんのnote-振り返りの様子など見れます
https://note.com/hanzo_cestlavie
そのほかにもBONOでは転職した人の実例やインタビュー(一部無料公開)を公開しています。
ぜひ参考にしてみてください。
BONO利用者の声
https://www.bo-no.design/rdm/users/all
個別の転職事例紹介で、さまざまな立場の中での工夫やポイントをお伝えしてきました。ただ転職に必要になるベースのデザインスキルやポイントはどの立場の方も共通したものがあります。
このポイントを抑えずに小手先で転職成功することは難易度が高くなります。UI/UXデザイナーへの転職に興味を持っている方はぜひチェックしてみてください。
UI/UXデザインを学ぶ上で、まず重要なのは、基礎的なスキルをしっかりと身につけることです。これがなければ何も始まりません。ただし、デザインスキルというと「作る部分」ばかりにフォーカスが行きがちです。しかし、UI/UXデザインにおいて重要なのは、「見た目を作る」ことだけではありません。
ソフトウェアやサービスのUI/UXデザインにおいて、真に求められるのは、ユーザーの課題を取り除き、サービスを成長させるためのデザインを提供する力です。なぜなら、UIデザインの目的は単に「美しいUIを作ること」ではなく、「人に価値を提供するサービスを作ること」にあります。企業や現場では、このような視点を持ち、課題解決に取り組める人材が求められています。
もちろんキャリアのはじめからその能力全ては求められません。習得も時間と現場経験が必要です。ただこの基礎を知らずにUIを作るだけのデザイナーの需要はソフトウェアを作るテック業界では少ないのが現状です。
見た目の構築スキルから、ユーザー理解と課題解決までの土台をつくる「UI/UX3つの基礎」を学ぶことで、未経験からでも採用市場で需要の高いスキルを身につけられると考えています。この基礎を押さえていくことで、ただ見た目を作るだけのデザイナーではなく、ユーザーの価値や課題を考えてソフトウェアをデザインするUI/UXデザイナーへの1歩を踏み出すことが可能です。
詳しくは、以下のリンクでUI/UXデザイナー転職に必要なスキルや学習ロードマップを詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!
UI/UXデザイナー転職に必要なスキルを学ぶロードマップはこちら
未経験からデザインを学ぶことは、非常に大きな挑戦です。やったことがないことを始めるというのは、多くのハードルが伴います。そのため、効率的な学習方法を考えることも大切ですが、まず最優先にすべきなのは、「デザインに投資する時間を十分に確保すること」です。
最初の壁を乗り越えてデザイン作業に慣れていくためには時間的な確保をして、多くのトライをする経験が必要になります。
デザインスキルを身につけるには、継続して時間を使い続ける習慣が欠かせません。ただし、日常生活の中でこの時間を確保するのは簡単ではありません。そこで重要なのは、次のような問いを自分に投げかけることです:
•「デザイン学習にどれだけの時間を割けるか?」
•「何をやめて、デザインに時間的なリソースを配分できるか?」
•「デザイン学習をどう習慣化できそうか」
これらをヒントに、基礎を身につけるために十分な時間を確保することで、未経験からでもデザインスキルを習得できる環境を整えられます。
デザイン学習を始める際には、自分の生活の中でデザイン学習の優先度を転職成功まで一時的にでも上げることがポイントです。例えば、趣味や他の活動を少し減らし、デザインに集中する時間を確保することで、スキル習得のスピードを格段に上げることができます。
今回紹介した転職者の中には計画的に仕事を辞めて、デザイン学習に専念する方も紹介しました。仕事をやらなくてはならない時間を丸ごと投資できるのであれば、極端ですがそうするに越したことはありません。もしできないのであれば、転職するまでの期間を決めて、デザインに人生の時間をできるだけ割くことも検討が必要でしょう。
毎日コンスタントにデザインしても転職活動を含めて1年ほどは時間がかかる方をBONOでは多くみてきました。それぐらいすぐに身につくスキルではないかもしれません。個人個人の環境を考えてトライする計画を立ててみてください。
デザインスキルを身につけた後、次のステップとなるのはポートフォリオを作成して「応募する会社を見つけてトライすること」です。しかし、実際、未経験を受け入れてくれる会社は多くはありませんし、求人にも「未経験OK」と明記されているケースは少ないのが現実です。そのため、戦略的なリサーチとアプローチが欠かせません。
未経験で採用を目指す場合、エントリーの数を増やすことが重要です。最低でも30〜50社に応募するくらいの気持ちで取り組む必要があります。ただし、どの会社でも良いというわけではありません。以下のような観点でリサーチを進めましょう。
•自分の経験が活かせる会社や事業内容
これまでのキャリアやスキルが、応募先の企業にどのように役立つかを考え、選択します。
•本当に働きたい理由がある企業
企業への熱意や共感できる価値観を持っていることが、面接や応募書類で伝わる大きなポイントです。
未経験での転職では、応募書類や面接を通じて、自分の価値をしっかりと言葉で伝えることが求められます。例えば以下のポイントを整理しましょう:
•「なぜこの企業を選んだのか?」
企業への具体的な熱意や共感できる部分を明確にします。
•「未経験ながら自分がどう貢献できるのか?」
努力の過程や現在のスキル、成長意欲を具体的に伝える方法を考えます。
•「自分の価値をどうアピールするか?」
過去の経験や取り組みがどのように応募先で活かせるかを明確に言語化します。
今回紹介した成功事例の方々も、しっかりと企業をリサーチし、自分の経験やスキルを最大限に活かせる会社を選んでいました。そして、採用担当者に対して明確な熱意や行動力を示すことで、未経験という壁を乗り越えています。
以下の記事で”採用する側が見るスキルの一覧”をまとめています。この観点を意識してUIUXデザインスキルの基礎を身につけながらも、自分が現場に入ってデザインで貢献できることを示す戦略を立てるのも大切になってきます。
UIUXデザイナー転職で必要なスキルと要素は何?書類落ちしない条件をプロが解説
https://www.bo-no.design/contents/rdm-howtobeadesigner
少しでもUI/UXデザイナーに興味を持った方向けにトライできるチュートリアルなどを無料で公開しています。まだ自分に合っているかわからない。。。という人も挑戦して実際にUIを作成してみて感覚を知ることも可能です。ぜひチェックしてみてください。
UI/UXデザインに少しでも興味がある方は、まずはFigmaの使い方から始めてみるのがおすすめです。Figmaは多くのデザイナーに愛用されているデザインツールで、操作を覚えることでデザインの世界に一歩踏み出せます。
BONOでは、無料でFigmaの使い方を学べるチュートリアルを公開中です。実際にデザインを作りながらUIを学べる内容となっているので、初めての方でも気軽に挑戦できます。さらに、簡単なUIデザインを作る練習として、BONOの無料解説動画「ToDoアプリ作成」もご活用ください。
UIデザイン入門コース
→UIトレースを通してFigmaの基本操作を習得します
https://www.bo-no.design/rdm/uidezainru-men
ゼロからはじめるUIビジュアル
→ToDoサービスを作成しながら見た目の基本にトライします
https://www.bo-no.design/series/tutorial-uivisual
未経験からUI/UXデザイナーを目指すには、まず基本となるデザインスキルと、それを示すポートフォリオが必要です。BONOでは、成功確率を高める「3つのUI/UX基礎」を重点的に学べるプログラムを提供しています。
以下のリンクでは、学習のゴールやポートフォリオの作成方法、ロードマップを解説しています。未経験からのステップアップに役立つ情報が詰まっていますので、ぜひチェックしてみてください。
未経験からUIUXデザイナーへ転職するロードマップ。プロが考えるスキル習得の流れ
https://www.bo-no.design/contents/rdm-howtostart-roadmap
ロードマップに沿ってUIUXの基礎を身につける「UI/UXデザインコース」
https://www.bo-no.design/rdm/roadmap-uiuxdesigner
「学んでいるけど、これで合っているのか不安」という方もいるかもしれません。BONOでは、10年以上の経験を持つデザイナーが直接コメントするフィードバックプランをご用意しています。
自分では気づけない改善点や、未経験が最低限身につけるべきスキルの達成度についての具体的なアドバイスを得られます。もし学習中に迷いを感じたら、プロのフィードバックを受けて自信をつけましょう。
BONO×プラン→フィードバックありでコンテンツを確認できるプランがあります
https://www.bo-no.design/plan
BONOでは、「広告費や有名人起用のスポット講演会などのマーケティング費用を省くことで、コストを抑えながらも専門的なUI/UXデザイン学習が可能」です。さらに、スクール型の学習と違い、アウトプットを重視した実践的な学びの場を提供しています。
これまでにも、BONOのコースを受講して「3つの基礎」を身につけた方々が、未経験からUI/UXデザイナーへの転職を実現しています。もし「デザインを本格的に学びたい」と思ったら、ぜひ以下のリンクからBONOのUI/UXデザインコースをご覧ください。
BONO:コース一覧
https://www.bo-no.design/rdm/lists
BONOでは、あなたが最初の一歩を踏み出せるよう、無料から始められる学びのツールも豊富に用意しています。
ぜひ、自分に合った学び方でUI/UXデザインの世界に挑戦してみてください!
この記事では実際にデザイン未経験からUI/UXデザイナーに転職した方の事例を紹介して、未経験からでもUI/UXデザイナーに転職できるイメージを持ってもらいたいと思い、キーボードを叩いています。
結論から言うと可能です。 私がやっているものというサービスでは、未経験から実際に転職した方、またWebデザインなどの経験がある中で転職した方を含めて、約50名以上いらっしゃいます。
その事実を考えると、デザイン未経験、UIUXデザイン未経験から、UI/UXデザイナーとして転職することはは可能です。
未経験から転職した事例を紹介、成功ポイントをシェア
この記事では、なぜ未経験からでも転職することが可能なのか、 実際に転職した人の事例をご紹介しながら説明をしてみたいと思います。 私が運営しているBONOを通して見えている転職成功ポイントも踏まえながらもお伝えしていければと思います。 参考にしてみてください。
この記事で得られること
1:デザイン未経験から転職した5事例を紹介
2:未経験転職の成功ポイント
3:これからUI/UXデザインをはじめたいなら
BONOを使ってデザイン未経験から転職した人たちの事例を紹介します。
みんな最初は本当に転職できるのか不安だった状態から学習継続、ポートフォリオ作成を通して無事に転職成功まで辿り着きました。
BONOを使った事例で恐縮ですが、これから未経験で目指そうとしている人の参考や実現イメージのヒントになると考えています!
可能な限り様々なバックグラウンドの方を紹介していきます。 もちろんこれ以外の状況でも転職することは可能だと考えております。大切なのは「3つの基礎」を身につけ「ポートフォリオ」を作成、まとまった数の企業に応募しつつ自分に合う会社を探すことです。このあたりのポイントは「UIUXデザイナー転職ガイド」で紹介しているのでチェックしてみてください。それでは紹介していきましょう。
Akihiroさんは、営業職からUI/UXデザイナーへ転職を成功させた事例です。UI/UXデザインの勉強を始める前に少しだけデザインツールを触ったことがある程度の経験でした。いわゆる「自主的に触ってことはある」レベルのスタートです。そんな彼が「BONO」を活用し、UI/UXデザインの基礎をしっかりと学び、ポートフォリオを作成したことで転職を成功させました。
転職を成功させた理由には、いくつかの重要なポイントがあります。
忙しい営業の仕事を続けながらも、計画的に学習を進めてスキルを磨きました。学びながら現職を続けることで、収入の不安を抱えずに新しいスキルを獲得できた点は、大きなポイントです。また時間を確保するために毎日継続できなくても、連休や土日など大きく時間を取れるタイミングで十分な時間をとってデザイン学習と制作に時間を充てることでスキル成長を成功させていました。
秋広さんは、自身がこれまで営業職で経験してきた人材業界に関連するウェブサービス会社を転職先に選びました。この選択は、これまでのキャリアを活かすだけでなく、業界の知識やネットワークを武器にできたことが転職成功の鍵となりました。
面接では、単に自分のポートフォリオを見せるだけではなく、転職先となる会社向けに自ら考案したサービスの提案内容も用意し、それを熱意をもってプレゼンしました。この「その会社のために考えたアクション」は、面接官に提案して、採用を後押しする要因になったかもしれません。
詳しくは、Akihiroさんのノートやインタビュー動画でより深く知ることができます。興味のある方はぜひ以下のリンクをご覧ください。
Akihiroさんのインタビュー動画はこちら
https://youtu.be/DCGA4AHn87Y
Akiriroさんのnoteはこちら
https://note.com/belleame12/n/n3ea0610b7159
リンネルさんは、マーケティング職からUI/UXデザイナーへの転職を成功させた事例です。もともとスクールでデザインを学んでいましたが、より実践的なスキルを身につけるために「BONO」を活用し、ポートフォリオのクオリティを高めた結果、転職を果たしました。
転職を成功させた理由には、以下の重要なポイントがあります。
BONOを活用することで、フィードバックを通じて自身のアウトプットのクオリティを磨き上げました。これにより、転職活動の際に採用担当者にアピールできるポートフォリオを作成することができました。
また採用での評価もアウトプットそのものだけでなく、プロセスの内容や説明が評価につながったようです。
転職活動の終わりを自分で決めて、その期間で確実に成果を出すために集中する工夫をしていました。締切から逆算してスケジュールを組んでデザインにトライしたり、前向きにデザインに取り組む工夫を行なっていたようです。
以下のリンクをご覧ください。
リンネルさんのインタビュー動画はこちら
https://youtu.be/SSYCTSQn7y4
うしまるさんは、CS(カスタマーサポート)職として働いていた経験を活かし、UI/UXデザイナーへの転職を成功させた事例です。CS職時代にユーザーの要望を把握していた強みを活かし、デザイナーになる前から積極的にデザインに関わる行動を取っていた点が大きな特徴です。
転職を成功させた理由には、以下のポイントがあります。
CS職でユーザー要望を深く理解していたうしまるさんは、その知識を基に社内のUI改善会議に自ら参加を申し出るなど、デザインに関わる機会を作りました。この積極的な姿勢が、未経験ながら意欲をアピールできたり、実務現場に入れるイメージを採用側にイメージしてくれる第一歩となりました。
ポートフォリオには、学習の成果として自分でデザインした作品だけでなく、CS職で得た知識を基にした課題解決や提案内容も含めました。具体的には、FAQページの改善プロセスや、新機能提案をポートフォリオに掲載。これらを明確にまとめたことで、実務に直結するスキルをアピールできました。
CSの経験などから、スキルだけではなく顧客理解などを重視する企業とマッチングできるように、ポートフォリオや応募内容で伝える工夫を行なったりしていた。自分の強みなどを分析して、自分が希望する働き方やアピールできる部分を定めて、採用活動で伝えるようにしていた。
詳しい内容は、うしまるさんのインタビューをご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてください!
うしまるさんのインタビュー動画
https://youtu.be/AUS8IljopvI
Hanzoさんは、公務員として働いた経験を持ちながら、デザイン学習に専念するためにカフェバリスタの仕事を選び、学習との両立を実現した事例です。未経験からのスタートながら、自分の希望する働き方とデザイン学習を両立させ、UI/UXデザイナーへの転職を成功させました。
転職を成功させた理由には、以下のポイントがあります。
Hanzoさんは、まず業務委託での働き方を希望し、それに合わせて自分で企業をリサーチ。採用活動では、自分の希望を明確に伝えることで、デザイン学習に向き合える環境を整えました。
毎月の振り返りを行い、1ヶ月ごとに目標を設定して学習を進めるなど、自分でペースを管理することを徹底。これにより、学習の質を高めつつ、着実にスキルを習得しました。
募集要項に記載されていない内容についても自ら提案するなど、行動力を活かして自身の可能性を広げました。このような積極的な姿勢が、採用担当者への印象を良くし、転職成功につながったと言えます。
詳しい内容や具体的な学習方法については、Hanzoさんのインタビューをご覧ください!
Hanzoさんのインタビュー(記事のみ無料。動画はBONOメンバーのみ)
https://www.bo-no.design/contents/youhadouyatedezainanihanzo
Hanzoさんのnote-振り返りの様子など見れます
https://note.com/hanzo_cestlavie
そのほかにもBONOでは転職した人の実例やインタビュー(一部無料公開)を公開しています。
ぜひ参考にしてみてください。
BONO利用者の声
https://www.bo-no.design/rdm/users/all
個別の転職事例紹介で、さまざまな立場の中での工夫やポイントをお伝えしてきました。ただ転職に必要になるベースのデザインスキルやポイントはどの立場の方も共通したものがあります。
このポイントを抑えずに小手先で転職成功することは難易度が高くなります。UI/UXデザイナーへの転職に興味を持っている方はぜひチェックしてみてください。
UI/UXデザインを学ぶ上で、まず重要なのは、基礎的なスキルをしっかりと身につけることです。これがなければ何も始まりません。ただし、デザインスキルというと「作る部分」ばかりにフォーカスが行きがちです。しかし、UI/UXデザインにおいて重要なのは、「見た目を作る」ことだけではありません。
ソフトウェアやサービスのUI/UXデザインにおいて、真に求められるのは、ユーザーの課題を取り除き、サービスを成長させるためのデザインを提供する力です。なぜなら、UIデザインの目的は単に「美しいUIを作ること」ではなく、「人に価値を提供するサービスを作ること」にあります。企業や現場では、このような視点を持ち、課題解決に取り組める人材が求められています。
もちろんキャリアのはじめからその能力全ては求められません。習得も時間と現場経験が必要です。ただこの基礎を知らずにUIを作るだけのデザイナーの需要はソフトウェアを作るテック業界では少ないのが現状です。
見た目の構築スキルから、ユーザー理解と課題解決までの土台をつくる「UI/UX3つの基礎」を学ぶことで、未経験からでも採用市場で需要の高いスキルを身につけられると考えています。この基礎を押さえていくことで、ただ見た目を作るだけのデザイナーではなく、ユーザーの価値や課題を考えてソフトウェアをデザインするUI/UXデザイナーへの1歩を踏み出すことが可能です。
詳しくは、以下のリンクでUI/UXデザイナー転職に必要なスキルや学習ロードマップを詳しく解説していますので、ぜひご覧ください!
UI/UXデザイナー転職に必要なスキルを学ぶロードマップはこちら
未経験からデザインを学ぶことは、非常に大きな挑戦です。やったことがないことを始めるというのは、多くのハードルが伴います。そのため、効率的な学習方法を考えることも大切ですが、まず最優先にすべきなのは、「デザインに投資する時間を十分に確保すること」です。
最初の壁を乗り越えてデザイン作業に慣れていくためには時間的な確保をして、多くのトライをする経験が必要になります。
デザインスキルを身につけるには、継続して時間を使い続ける習慣が欠かせません。ただし、日常生活の中でこの時間を確保するのは簡単ではありません。そこで重要なのは、次のような問いを自分に投げかけることです:
•「デザイン学習にどれだけの時間を割けるか?」
•「何をやめて、デザインに時間的なリソースを配分できるか?」
•「デザイン学習をどう習慣化できそうか」
これらをヒントに、基礎を身につけるために十分な時間を確保することで、未経験からでもデザインスキルを習得できる環境を整えられます。
デザイン学習を始める際には、自分の生活の中でデザイン学習の優先度を転職成功まで一時的にでも上げることがポイントです。例えば、趣味や他の活動を少し減らし、デザインに集中する時間を確保することで、スキル習得のスピードを格段に上げることができます。
今回紹介した転職者の中には計画的に仕事を辞めて、デザイン学習に専念する方も紹介しました。仕事をやらなくてはならない時間を丸ごと投資できるのであれば、極端ですがそうするに越したことはありません。もしできないのであれば、転職するまでの期間を決めて、デザインに人生の時間をできるだけ割くことも検討が必要でしょう。
毎日コンスタントにデザインしても転職活動を含めて1年ほどは時間がかかる方をBONOでは多くみてきました。それぐらいすぐに身につくスキルではないかもしれません。個人個人の環境を考えてトライする計画を立ててみてください。
デザインスキルを身につけた後、次のステップとなるのはポートフォリオを作成して「応募する会社を見つけてトライすること」です。しかし、実際、未経験を受け入れてくれる会社は多くはありませんし、求人にも「未経験OK」と明記されているケースは少ないのが現実です。そのため、戦略的なリサーチとアプローチが欠かせません。
未経験で採用を目指す場合、エントリーの数を増やすことが重要です。最低でも30〜50社に応募するくらいの気持ちで取り組む必要があります。ただし、どの会社でも良いというわけではありません。以下のような観点でリサーチを進めましょう。
•自分の経験が活かせる会社や事業内容
これまでのキャリアやスキルが、応募先の企業にどのように役立つかを考え、選択します。
•本当に働きたい理由がある企業
企業への熱意や共感できる価値観を持っていることが、面接や応募書類で伝わる大きなポイントです。
未経験での転職では、応募書類や面接を通じて、自分の価値をしっかりと言葉で伝えることが求められます。例えば以下のポイントを整理しましょう:
•「なぜこの企業を選んだのか?」
企業への具体的な熱意や共感できる部分を明確にします。
•「未経験ながら自分がどう貢献できるのか?」
努力の過程や現在のスキル、成長意欲を具体的に伝える方法を考えます。
•「自分の価値をどうアピールするか?」
過去の経験や取り組みがどのように応募先で活かせるかを明確に言語化します。
今回紹介した成功事例の方々も、しっかりと企業をリサーチし、自分の経験やスキルを最大限に活かせる会社を選んでいました。そして、採用担当者に対して明確な熱意や行動力を示すことで、未経験という壁を乗り越えています。
以下の記事で”採用する側が見るスキルの一覧”をまとめています。この観点を意識してUIUXデザインスキルの基礎を身につけながらも、自分が現場に入ってデザインで貢献できることを示す戦略を立てるのも大切になってきます。
UIUXデザイナー転職で必要なスキルと要素は何?書類落ちしない条件をプロが解説
https://www.bo-no.design/contents/rdm-howtobeadesigner
少しでもUI/UXデザイナーに興味を持った方向けにトライできるチュートリアルなどを無料で公開しています。まだ自分に合っているかわからない。。。という人も挑戦して実際にUIを作成してみて感覚を知ることも可能です。ぜひチェックしてみてください。
UI/UXデザインに少しでも興味がある方は、まずはFigmaの使い方から始めてみるのがおすすめです。Figmaは多くのデザイナーに愛用されているデザインツールで、操作を覚えることでデザインの世界に一歩踏み出せます。
BONOでは、無料でFigmaの使い方を学べるチュートリアルを公開中です。実際にデザインを作りながらUIを学べる内容となっているので、初めての方でも気軽に挑戦できます。さらに、簡単なUIデザインを作る練習として、BONOの無料解説動画「ToDoアプリ作成」もご活用ください。
UIデザイン入門コース
→UIトレースを通してFigmaの基本操作を習得します
https://www.bo-no.design/rdm/uidezainru-men
ゼロからはじめるUIビジュアル
→ToDoサービスを作成しながら見た目の基本にトライします
https://www.bo-no.design/series/tutorial-uivisual
未経験からUI/UXデザイナーを目指すには、まず基本となるデザインスキルと、それを示すポートフォリオが必要です。BONOでは、成功確率を高める「3つのUI/UX基礎」を重点的に学べるプログラムを提供しています。
以下のリンクでは、学習のゴールやポートフォリオの作成方法、ロードマップを解説しています。未経験からのステップアップに役立つ情報が詰まっていますので、ぜひチェックしてみてください。
未経験からUIUXデザイナーへ転職するロードマップ。プロが考えるスキル習得の流れ
https://www.bo-no.design/contents/rdm-howtostart-roadmap
ロードマップに沿ってUIUXの基礎を身につける「UI/UXデザインコース」
https://www.bo-no.design/rdm/roadmap-uiuxdesigner
「学んでいるけど、これで合っているのか不安」という方もいるかもしれません。BONOでは、10年以上の経験を持つデザイナーが直接コメントするフィードバックプランをご用意しています。
自分では気づけない改善点や、未経験が最低限身につけるべきスキルの達成度についての具体的なアドバイスを得られます。もし学習中に迷いを感じたら、プロのフィードバックを受けて自信をつけましょう。
BONO×プラン→フィードバックありでコンテンツを確認できるプランがあります
https://www.bo-no.design/plan
BONOでは、「広告費や有名人起用のスポット講演会などのマーケティング費用を省くことで、コストを抑えながらも専門的なUI/UXデザイン学習が可能」です。さらに、スクール型の学習と違い、アウトプットを重視した実践的な学びの場を提供しています。
これまでにも、BONOのコースを受講して「3つの基礎」を身につけた方々が、未経験からUI/UXデザイナーへの転職を実現しています。もし「デザインを本格的に学びたい」と思ったら、ぜひ以下のリンクからBONOのUI/UXデザインコースをご覧ください。
BONO:コース一覧
https://www.bo-no.design/rdm/lists
BONOでは、あなたが最初の一歩を踏み出せるよう、無料から始められる学びのツールも豊富に用意しています。
ぜひ、自分に合った学び方でUI/UXデザインの世界に挑戦してみてください!
0 Comments